<<ビニール袋について学ぶ>>

ビニール袋の性質

ビニール袋の性質 私達が良く使う事になる袋の1つであるビニール袋ですが、ポリ袋と同じ物ではないかと思っている人も多いのではないのでしょうか。
しかしビニール袋はPE袋、ポリ袋はPP袋とも呼ばれている事からも判る様に別商品となっているのです。
ではこのPE、PPとは何かと言いますとこれはそれぞれポリエチレンとポリピレンの略称で袋の材料を表す物となります。
これこそがビニール袋とポリ袋の決定的な違いとなるのですが、今回のテーマでもあるポリエチレンには大きく分けて高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンという2つの異なる性質が存在する物となっているのです。
この2つがどういう物なのかというと高密度ポリエチレンが不透明で伸び難い事を特徴とするシャリシャリした感触の素材であるのに対して、低密度ポリエチレンは透明度が良く裂ける事を特徴とする柔らかい素材となっています。
その為に使用用途も全く違う物となっており、高密度ポリエチレンはスーパーのレジ袋等に使われるのに対して低密度ポリエチレンは透明のゴミ袋等に使われる物となっているのです。

ビニール袋の形状

ビニール袋の形状 普段何気なく使っているビニール袋ですが、実はいろいろな形状があります。
長方形のビニール袋が一般的ですが、長方形でも横にマチの入ったもの、底にマチの入ったものなどもあります。
持運びを重視した持ち手のついたものもあります。
通常の長方形のタイプに持ち手の部分に穴があけてあるタイプもありますが、持ち手の部分は力がかかるので、強化してある場合がい多いです。
また、巾着タイプや肩からかけるショルダータイプはお風呂や温泉など濡れたものを入れる機会がある場合やスイミング用のかばんなどにもなりとても便利です。
スーパーマーケットやコンビニでもらえるレジ袋は、袋の持ち手が構造上4重になっているので引っ張り強度が高く重いものを入れても安心して使えます。
袋の口が締まるチャックタイプは、料理や仕分け、ラッピングなど幅広い用途があり、種類も豊富です。
特に耐熱性の高い厚手のものは、食品を入れて直接お湯で調理可能で、洗い物の手間を省く優れものです。